6年 夢の実現に向けて

元全日本男子バドミントン部監督を務められた今泉勉先生をお招きし、6年生に向けてお話をしていただきました。

東京オリンピックのテレビで、世界の国々の選手の輝く表情を見て、一念発起し次の日にバトミントン部に入部したそうです。高校1年生の秋という、今の時代では信じられないほどの遅めのデビューでした。
最初の頃は、下級生に負けたくないという思いで、練習量では負けないという目標を立てたそうです。大学に入ると同じ大学の同級生には負けたくない、全国にいる同級生には負けたくないと目標を立て、地道に努力を続けた結果、大学チャンピオンになったそうです。そして、海外で試合をする先輩を見て、自分も日の丸を背負って海外に出てみたいと夢をもち、それを実現されました。

 

そんな今泉先生が日頃から心がけてきたことは、

1、夢と目標を区別する…夢は大きくもっていいが、目標は身近なところで具体的にもつ
2、常にゲーム感覚を磨く…何のための練習かを考えて取り組む

ということでした。ランニングをするにもただ走るのではなく、コートの中で走る姿をイメージして走ったそうです。シャトルを打つにも絶えずコースや高さを意識して打ち込んだそうです。

6年生からは、「ピンチの時はどんなことを考えてきましたか。」という質問がありました。今泉先生は、「自分のしてきたことに自信をもつ。負けは、次は同じ間違いをしないように気を付ける薬となる。」と答えられました。
また、「今の夢は?」という質問には、横田今町の自治会長をしておられる今泉先生は、「町内の人が幸せに過ごす。トナミ運輸の選手がオリンピックに出てメダルを取る」と答えてくださいました。

バドミントンだけでなく、他のスポーツや勉強、自分の生き方や行動にも共通する考え方だと思って話を伺いました。これから成長して大人になっていく6年生の皆さんの生き方の参考になる素敵なお話でした。